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【2026年最新】英検®準1級 ライティング 使える表現・フレーズ集

要約&意見論述を完全網羅|語彙力アップの実践ガイド

公開日:2026.09.25
最終更新日:2026.09.25

はじめに:「表現力」で差をつけよう

英検®準1級のライティングは、表現の幅を広げれば安定して得点できるパートです。採点に関する4観点のうち「語彙」は使える表現のバリエーションと直結しており、表現の引き出しを増やすことがスコア安定のカギとなります。

この記事では、準1級ライティングの要約問題・意見論述の両方で使える表現を場面別に紹介し、覚えた表現を「使える力」に変える学習法まで解説します。

この記事でわかること

  • 準1級の採点に関する4観点と、「語彙」がスコアに直結する理由
  • 要約問題で使えるパラフレーズ(言い換え)表現と、3ステップの実演
  • 意見論述の序論・本論・結論で使える表現を場面別に厳選
  • 表現を使う時にやりがちなミスと回避法
  • 覚えた表現を「使える力」に変える練習サイクル

UGUIS.AI(ウグイス エーアイ)の会員向けアンケート(2024年9月〜12月実施、n=314)では、利用者の95%がライティングのスキルアップを実感しています。表現力を磨いてステップアップしていきましょう。

英検®準1級ライティング全体の対策を知りたい方は、「【2026年最新】英検®準1級 ライティング対策ガイド」もあわせてご覧ください。

1. 英検®準1級ライティングで「語彙」が重要な理由とは?

英検®準1級ライティングの採点に関する観点は「内容」「構成」「語彙」「文法」の4観点です。このうち「語彙」は、課題にふさわしい語彙を正しく使えているかが評価のポイント。語彙の幅を広げ、正しく使いこなせるようになることがスコア安定の鍵となります。

1-1. 採点に関する4観点のおさらい

表:英検®準1級ライティング 採点の4観点

観点 配点 評価ポイント 本記事との関連
内容(Content) 4点 課題で求められている内容が含まれているか −
構成(Organization) 4点 英文の構成や流れがわかりやすく論理的であるか つなぎ言葉で構成力アップ
語彙(Vocabulary) 4点 課題にふさわしい語彙を正しく使えているか ★本記事の核心★
文法(Grammar) 4点 文構造のバリエーションが正しく使えているか 正しい使い方で安定したスコアに

英検®準1級ライティング採点の4観点。内容・構成・語彙・文法の4つの観点で採点され、語彙は表現の選び方に直結する

準1級のライティングは要約・意見論述の2問構成で、いずれも上記4観点で採点されます(各問16点満点:4観点×各4点)。なお、このスコアは一次試験のCSEスコアに換算されますが、具体的な換算方法は非公開となっています。語彙の観点では、トピックに合った適切な語句を選べているか、同じ表現の繰り返しになっていないかが問われます。

(出典:公益財団法人 日本英語検定協会「ライティングテストの採点に関する観点および注意点」、「英検CSEスコアでの合否判定方法について」)

1-2. 語彙の評価で気をつけたいパターン

語彙の評価では、以下のパターンが評価に影響する可能性があります。

語彙の評価に影響しやすいパターン

  • 同じ単語・表現の繰り返し(I thinkを3回使うなど): 表現の幅が狭い印象になりやすい
  • 単調な接続表現(First, Second, Thirdだけで終わる): バリエーションを持たせたい
  • 不自然な語彙選択(日本語をそのまま英語にしたような表現): 意味を理解して正確に使うことが大切
  • 要約問題での原文の丸写し: 自分の言葉でパラフレーズできていないと語彙力を示せない
  • 意見論述での語数不足による表現の省略: 120〜150語の中で多様な表現を見せる意識が必要

1-3. 語彙力アップで意識すべきポイント

POINT大切なのは「正確に使えること」

語彙の幅を広げることは大切ですが、それ以上に重要なのは覚えた表現を正確に使いこなせることです。意味を理解せずに難しい表現を使うと、かえって不自然な文章になりかねません。「知っている表現」を「正しく使える表現」に変えていくことがスコア安定のカギです。

語彙力アップの3つの意識ポイント

  • 言い換え表現を2〜3個持っておく(I think → I believe / I am convinced など)
  • 要約問題では同義語・品詞転換・文構造の変換を使い、原文を自分の言葉でパラフレーズする
  • 意見論述ではつなぎ言葉を適切に使い、構成力もアップさせる
  • トピックに合った語彙を選ぶ(環境なら emissions, sustainable、教育なら beneficial, curriculum など)

2. 英検®準1級 要約問題で使える表現は?

準1級の要約問題では、原文を「自分の言葉で言い換える(パラフレーズする)」力が特に重要です。意見論述と違い、自分の意見は一切入れず、原文の要旨を60〜70語にまとめます。ここでは、要約の「導入→言い換え→結び」の各場面で使える表現を紹介します。

要約問題の全体的な解き方を知りたい方は、「【2026年度最新】英検®準1級 要約問題 対策ガイド」もあわせてご覧ください。

2-1. 要約の導入で使える表現

要約の冒頭では、原文のテーマを提示する表現を使います。意見論述の「I believe ~」とは異なり、客観的に情報を紹介する表現がポイントです。

表:要約の導入で使える表現一覧

英語表現 日本語訳 使い方のポイント
The article discusses ~ この記事は〜について論じている 最も汎用的。どんなトピックにも使える
According to the passage, ~ 本文によると〜 原文の内容を客観的に紹介する時に
The author argues that ~ 筆者は〜と主張している 原文に明確な主張がある場合に
The passage explains ~ 本文は〜を説明している 説明・解説系のトピックに

POINT「The article discusses ~」は覚えておくべき表現

要約の書き出しに迷ったら、まずは「The article discusses ~」から始めてみましょう。トピックを選ばず使えるため、焦った時の保険にもなります。ただし、毎回同じ書き出しにならないよう、練習では他の表現も使い分けてみてください。

2-2. 言い換え(パラフレーズ)に使える表現テクニック

パラフレーズ(言い換え)とは、原文の意味を変えずに自分の言葉で書き直すことです。 要約問題では原文の丸写しを避け、自分の表現で要旨をまとめる力が語彙の評価に直結します。

ここでは、準1級レベルで使える4つのテクニックを紹介します。

1テクニック1:同義語への置き換え

表:同義語への置き換え例

原文の表現 言い換え例 備考
important significant / crucial / essential レベルに合った同義語を選ぶ
increase rise / grow / expand 文脈に合わせて使い分ける
problem issue / challenge / concern problemよりフォーマルな印象に
many people a large number of people / numerous individuals 数量表現のバリエーション
help assist / support / contribute to 準1級らしい語彙力を見せる

2テクニック2:品詞の転換

表:品詞の転換例

原文(品詞A) 言い換え(品詞B) 変換パターン
succeed(動詞) success / successful(名詞/形容詞) 動詞→名詞・形容詞
importantly(副詞) the importance of ~(名詞句) 副詞→名詞句
develop(動詞) the development of ~(名詞句) 動詞→名詞句
popular(形容詞) popularity / gain popularity(名詞/動詞句) 形容詞→名詞

3テクニック3:文構造の変換

表:文構造の変換例

原文の構造 言い換えの構造 語数の変化
because it is convenient(節) because of its convenience(句) −2語
although it costs a lot(節) despite the high cost(句) −3語
People who support this idea(関係詞節) Supporters of this idea(名詞句) −3語
The city was affected by pollution.(受動態) Pollution affected the city.(能動態) −1語

節(S+V構造)を句(名詞のカタマリ)に短縮するテクニックは、語数調整にも役立ちます。60〜70語の語数制限がある要約問題では特に重要です。

4テクニック4:具体語→抽象語への変換

表:具体語→抽象語への変換例

具体的な表現(原文) 抽象的な表現(言い換え) ポイント
cars, buses, and trains transportation / vehicles 複数の具体例を1つの上位概念でまとめる
Facebook, Instagram, and X social media platforms 固有名詞を一般名詞に
apples, oranges, and bananas fruits / fresh produce 具体的な列挙を抽象化
teachers, students, and parents stakeholders in education / those involved in education 関係者をまとめる

原文に具体的な例が複数列挙されている場合、それらを上位概念(カテゴリー)でまとめると、語数を大幅に削減できます。要約問題で語数オーバーしそうな時に特に有効なテクニックです。

2-3. 要約の結び・要点整理で使える表現

要約の最後の文では、原文の結論や対比をまとめる表現を使います。

表:要約の結び・要点整理で使える表現一覧

英語表現 日本語訳 使い方のポイント
However, ~ しかし〜 第2段落と第3段落が対比の場合に最頻出
On the other hand, ~ 一方で〜 Howeverの代替として
Overall, ~ 全体として〜 原文全体を俯瞰してまとめる時に
In summary, ~ 要約すると〜 最後の一文でまとめる場合に

POINT要約問題で覚えておくべき表現は「However」

準1級の要約問題の原文は「テーマ提示→意見A→意見B(対比)」の構造が多く、第2文と第3文の間に「However,」を入れる場面がほとんどです。まずはこの1語を確実に使いこなしましょう。

実演
3ステップで要約を書いてみよう

ここまで紹介した表現を使って、実際に要約を書いてみましょう。以下のオリジナル例題を使って3ステップを実演します。

【原文(例題)】

In recent years, reducing food waste has become a significant concern for governments and environmental organizations worldwide. Research indicates that approximately one-third of all food produced globally is discarded before it is consumed, resulting in serious environmental damage and considerable economic losses. In response to this growing crisis, many countries have begun developing and implementing comprehensive policies aimed at minimizing the amount of food that ends up in landfills.

Supporters of food waste reduction policies argue that these initiatives offer multiple benefits to society and the environment. By diverting food from landfills, greenhouse gas emissions, particularly methane, can be substantially reduced. Additionally, redirecting surplus food to charitable organizations and food banks helps address hunger and poverty in local communities. Proponents also emphasize that reducing waste can lower costs for both consumers and businesses in the long term.

Critics, however, raise concerns about the practical challenges of implementing strict food waste regulations. Small businesses, including restaurants and grocery stores, may struggle to comply with new rules due to the costs of staff training, monitoring systems, and improved storage facilities. Some experts suggest that voluntary programs and public awareness campaigns would be more effective and less financially burdensome than government-imposed mandates.

英検®準1級要約問題 ステップ1
各段落の要点を抽出

各段落の要点

  • 第1段落 → 食品ロス削減が世界的な課題。食料生産の約1/3が消費前に廃棄され、多くの国が政策を導入
  • 第2段落 → 賛成派:温室効果ガス(メタン)の削減、慈善団体への食品提供、長期的なコスト削減
  • 第3段落 → 反対派:小規模事業者への負担(研修・監視システム・設備投資)。自主的プログラムや啓発活動の方が効果的との意見

英検®準1級要約問題 ステップ2
各段落を1文にまとめる

ここで2-1〜2-2の表現を実際に使います。

各段落を1文にまとめた例

  • 第1文: Food waste reduction has become a major global issue, with many countries introducing policies to address it.(significantをmajorに、implementingをintroducingに言い換え。節を句に変換して圧縮)
  • 第2文: Proponents argue that these initiatives can substantially reduce greenhouse gas emissions and help provide food to those in need.(Supportersの言い換えとしてProponents。multiple benefitsを具体的に2点に絞って圧縮)
  • 第3文: However, critics contend that strict regulations place a significant financial burden on small businesses, and that voluntary programs and awareness campaigns may be more practical.(However,で対比を明示。raise concerns→contendに変換。具体例を抽象化して圧縮)

英検®準1級要約問題 ステップ3
つなぎ言葉でつないで完成(64語)

Food waste reduction has become a major global issue, with many countries introducing policies to address it. Proponents argue that these initiatives can substantially reduce greenhouse gas emissions and help provide food to those in need. However, critics contend that strict regulations place a significant financial burden on small businesses, and that voluntary programs and awareness campaigns may be more practical and effective alternatives. (64 words)

この例では、原文の “reducing food waste has become a significant concern” を “food waste reduction has become a major global issue” にパラフレーズしています。また、第2段落の複数のメリット(温室効果ガス削減・慈善団体への提供・コスト削減)を2点に絞って圧縮し、第3段落の具体的な費用項目(staff training, monitoring systems, storage facilities)を “a significant financial burden” と抽象化して語数を調整しています。

実際にやってみよう
UGUIS.AIで書いた英作文を添削してみよう

最初から上の完成例のように書ける人は多くありません。下の画面は、ミスを含んだ答案をUGUIS.AIで添削した例です。スペルや文法の誤り、不足している要素まで具体的に指摘されます。


UGUIS.AIの英作文添削画面。ミスを含む答案に対し、スペルや文法の誤りへの赤線、不足している要素の指摘が表示されている様子

書いた要約は、その場で4観点採点。スペルや文法の誤り、不足している要素まで具体的に指摘されます。

この3ステップを、英検®の問題形式に準拠した実践問題で試してみましょう。書いた瞬間に4観点で採点されます。

3. 英検®準1級 意見論述の序論(意見表明)で使える表現は?

序論では自分の意見を明確に述べます。TOPICに対する賛成・反対の立場を示し、本論へつなげます。問題のタイプ(Should型 / Agree型)によって表現を使い分けましょう。

POINTShould型とAgree型の違い

Should型は「Should 〜 be done?」のように「〜すべきか?」と問われる形式です。Agree型は「Do you agree that 〜?」のように、ある意見に賛成か反対かを問われる形式です。どちらも自分の立場を最初に明確にすることが大切です。

3-1. 賛成・反対を表明する表現

表:序論で使える意見表明の表現一覧

表現 使い方・ニュアンス 適した問題タイプ
I believe that ~ thinkより確信度が高い印象 Should型・Agree型の両方
I am convinced that ~ 強い主張をしたい時に Should型・Agree型の両方
From my perspective, ~ 客観的なニュアンスを添えたい時 Should型・Agree型の両方
In my opinion, ~ should ~ 「〜すべきだ」と明確に主張 Should型の問題に
I strongly agree/disagree that ~ 賛成/反対を明確に示す Agree型の問題に
It seems to me that ~ やや控えめなトーンで Should型・Agree型の両方

3-2. 序論で使う際のポイント

序論の表現で気をつけること

  • In my opinion の後はカンマを忘れずに(× In my opinion this is…)
  • 序論で I believe を使ったら、結論では Therefore, I firmly believe を使う——表現のバリエーションを意識
  • 序論の後に「I have two reasons for this opinion.」と添えると、読み手に「理由が2つ来る」と伝わり構成が明確に

テンプレート(型)を先に押さえたい方は、「【2026年度最新】英検®準1級ライティング テンプレート」の記事がおすすめです。

4. 英検®準1級 意見論述の本論(理由・具体例)で使える表現は?

本論は英作文の中心部分です。理由を述べる表現、具体例を挙げる表現、理由を補強する表現の3種類を使い分けることで、論理的で説得力のある文章が書けます。

4-1. 理由を述べる表現(列挙)

表:理由を述べる表現の定番と言い換え

定番表現 言い換え表現 使い分けのポイント
First, ~ The primary reason is that ~ / To begin with, ~ 理由1の冒頭に
Second, ~ Another important factor is ~ / In addition, ~ 理由2の冒頭に
Also, ~ Furthermore, ~ / Moreover, ~ 追加情報を加える時に。文頭カンマ必須

4-2. 具体例を挙げる表現

表:具体例を挙げる表現一覧

表現 使い方・注意点
For instance, ~ For example,の言い換え。文頭で使用、直後にカンマ必須
A notable example of this is ~ 具体的な事例を挙げる時に。やや格式高い印象
This can be seen in ~ 社会現象を例に出す時に
Consider, for example, ~ 読者に考えさせる導入に

4-3. 理由を補強する表現

表:理由を補強する表現一覧

表現 日本語訳 使い方のポイント
This is because ~ なぜなら〜だからだ 理由を直接説明するとき
The reason is that ~ その理由は〜だ This is becauseの言い換え
~ can lead to ~ 〜は〜につながる可能性がある 因果関係を示すとき
As a result, ~ 結果として〜 理由の「結果」を述べるとき
Furthermore, ~ さらに〜 Also,のフォーマルな言い換え
Moreover, ~ そのうえ〜 前文の内容をさらに強める時に

FurthermoreとMoreoverは似ていますが、Moreoverの方が「前の内容をさらに上回る情報を追加する」ニュアンスが強めです。迷ったらFurthermoreを使い、特に強調したい理由を追加する場面でMoreoverを選ぶと使い分けがスムーズです。

実際にやってみよう
UGUIS.AIで書いた英作文を添削してみよう

最初から上手に書ける人は多くありません。下の画面は、ミスを含んだ答案をUGUIS.AIで添削した例です。スペルや文法の誤り、不足している要素まで具体的に指摘されます。


UGUIS.AIの英作文添削画面。ミスを含む答案に対し、スペルや文法の誤りへの赤線、不足している要素の指摘が表示されている様子

書いた意見論述は、その場で4観点採点。スペルや文法の誤り、不足している要素まで具体的に指摘されます。

これらの表現を使って実際に書いてみませんか?英検®の問題形式に準拠した意見論述問題にAI採点つきで取り組めます。書いた瞬間に4観点で採点されます。

5. 英検®準1級 意見論述の結論(再主張)で使える表現は?

結論は意見をまとめるパートです。序論と異なる表現を使うことで語彙のバリエーションを示せます。新しい理由を追加せず、1〜2文で簡潔にまとめましょう。

5-1. 結論を述べる表現

表:結論で使える表現一覧

表現 使い方・ニュアンス
For these reasons, ~ 最も定番。結論の冒頭に最適
Therefore, ~ 因果関係を強調するとき
In conclusion, ~ フォーマルな締めくくり
Taking everything into consideration, ~ 議論を総括する印象に
Therefore, I firmly believe that ~ 序論のI believeを格上げして再表明

5-2. 結論で気をつけること

結論の注意点

  • 序論と全く同じ表現を使わない——I believeで始めたならTherefore, I firmly believeで締める
  • 新しい理由を追加しない——結論は「まとめ」に徹する
  • 語数調整で長くしすぎない——1〜2文で十分

6. 知っておくと差がつく!対比・譲歩の表現

本論の中で反対意見にも触れつつ自分の主張を補強する「譲歩」の表現は、構成と語彙の両方で高評価につながりやすいテクニックです。準1級では積極的に取り入れたい表現です。

表:対比・譲歩の表現一覧

英語表現 日本語訳 使い方のポイント
Although ~ , … 〜ではあるが、… 譲歩の定番。Although節→主張の順
While it is true that ~ , … 〜なのは確かだが、… 「反論も認めた上で」の姿勢を見せる
Despite ~ , … 〜にもかかわらず、… 名詞句を続ける
Some may argue that ~ . However, … 〜と主張する人もいるかもしれない。しかし… 反対意見を一旦紹介→自分の主張

たとえば「Some may argue that strict regulations are necessary. However, evidence suggests that voluntary programs can achieve similar results with less financial burden.」のように、反対意見→反論の構成を取ると、論理的な深みが生まれます。

対比・譲歩の表現を使いこなすには、実際に書いて添削を受けるのが一番の練習です。

7. 表現を使う時に注意すべきポイントは?

せっかく覚えた表現も、使い方を間違えると不自然な文章になってしまいます。ここでは、受験生が特に間違えやすいポイントを整理します。

7-1. カンマの位置に注意

文頭でつなぎ言葉や副詞句を使う場合、直後にカンマが必要です。

カンマの正しい例

  • However, some experts disagree.

カンマのよくある間違い

  • However some experts disagree.(カンマ抜け)

7-2. 文頭の大文字・小文字

大文字の正しい例

  • In addition, this is useful.

大文字のよくある間違い

  • in addition, this is useful.(文頭は必ず大文字)

7-3. 同じ表現の連続使用を避ける

避けたい繰り返し表現

  • I believe that … I believe that …(同じ表現の繰り返し)
  • First, … Second, … Third, …(単調になりやすい)

言い換えでバリエーションを持たせた例

  • I believe that … I am convinced that …(言い換えでバリエーション)
  • To begin with, … Furthermore, … In addition, …(表現に変化をつける)

8. AI添削を活用した練習法【UGUIS.AIの紹介】

表現を「知っている」だけでは実際の試験で使えません。実際に書いて使い、フィードバックを受けて定着させることが大切です。最も効率的な練習法は「覚えた表現を意識的に使う→添削→修正」のサイクルを回すことです。

8-1. 表現が身につかない理由

表現が定着しない3つの理由

  • 読んで「知っている」だけでは、どの場面で使うか体で覚えていない
  • 実際に書いて使わないと、正しい使い方が定着しない
  • 使い方が間違っていてもフィードバックがないと気づけない

8-2. 効果的な練習サイクル

表現定着の4ステップ

  1. 「今回はこの表現を使う」と決めて問題を解く
  2. 書いた文章を添削してもらい、使い方が正しいか確認する
  3. フィードバックを受けて修正・リライト
  4. 別のトピックで同じ表現を使う練習を繰り返す
表現力UPサイクル。覚える→使う→添削→広げるの4ステップを繰り返す循環型フロー図

8-3. UGUIS.AIでできること

UGUIS.AIは、英検®対策に特化したAI学習サービスです。開発元の教育測定研究所は、英検®公式サービス「スタディギア for EIKEN」などの学習サービスを10年以上手がけてきたプロ集団。英検®・大学入試を独自に研究した評価ロジックで、あなたがどこを強化すべきかが的確にわかります。

表現力アップにおけるUGUIS.AIの強み

  • 英検®の問題形式に準拠した準1級の要約問題・意見論述問題を自動生成 → 覚えた表現をさまざまなトピックで練習できる
  • 書いた瞬間にAI採点・添削 → 表現の使い方が正しいか即時フィードバック
  • UGUIS先生(AIチャット)に「この表現で合ってる?」と質問できる
  • 定期的に補充される無料ポイントの範囲内で、何度でも練習可能

UGUIS.AIユーザーの声

  • 「AIは返事が早い」「即回答が得られる」 ─ スピード感のおかげで、挫折せずに毎日練習を続けられています。
  • 「内容を変えないで文法だけ指摘してくれてありがたい」 ─ 自分の意図を尊重した添削が嬉しいです。
  • 「覚え違いに気づけた」「学校の授業より身についた」 ─ 自分が正しいと思っていた表現の間違いを発見できました。

出典:UGUIS.AI詳細ユーザー調査、2025年12月実施、n=60 ※個人の感想です

UGUIS.AIのデスクトップ画面。左に英作文の添削、右上に語彙・文法・内容・構成の4観点による採点結果、右下に改善のポイントが表示されている様子
添削・採点・改善のポイントまで、書いた瞬間にまとめて返ってきます

読むだけでは表現力は伸びません。まずは1問、書いてみることが上達の第一歩です。
無料ポイントの範囲で要約・意見論述どちらも練習できます。

9. 表現力の土台は「英単語力」。無料の「うぐ単」もあわせて使ってみよう

表現力も、結局は「知っている英単語の数」が土台になります。単語力に不安がある方は、UGUIS.AIに新しく追加された無料の英単語学習機能「うぐ単(ウグタン)」(ベータ版)もあわせて使ってみてください。英検®準1級〜5級の約5,000語から、AIが今の自分に合った単語を出題。1回10問・数分で完了します。

うぐ単の学習画面。単語の意味を選ぶクイズと、スペルを入力するクイズの出題画面
「覚えて終わり」じゃなく「使える」ようになるまで引き上げる単語学習

ライティング対策と並行して、語彙力も隙間時間に無料で鍛えておきましょう

10. よくある質問(FAQ)

英検®準1級のライティングで使える表現は何個覚えればいい?

各パート(序論・本論・結論)で3〜5個ずつ、合計15〜20個程度を使い分けられれば十分です。全てを暗記するより、使いこなせる表現を増やすことが大切です。数よりも「正しく使えるかどうか」が重要です。

意見論述と要約で使う表現は分けて覚えるべき?

はい、分けて覚えることをおすすめします。意見論述は「I believe that ~」のように自分の意見を述べる表現が中心ですが、要約は「The article discusses ~」のように原文を客観的に紹介する表現が中心です。問題タイプごとに使える表現が異なるため、場面別の整理が効果的です。

英検®準1級ライティングで同じ表現を何回まで使っていい?

同じ表現は1つの文章内で1〜2回までにするのが理想です。序論でI believeを使ったら結論ではTherefore, I firmly believeにするなど、言い換えでバリエーションを持たせることを意識しましょう。

英検®準1級ライティングの語数は何語が目安?

要約問題は60〜70語、意見論述問題は120〜150語が指定語数です。語数が少なすぎると内容点に影響し、多すぎても評価に影響する可能性があります。練習段階から語数を意識して書く習慣をつけましょう。

(出典:公益財団法人 日本英語検定協会「各級の試験内容と過去問」)

11. まとめ:表現を「武器」にしてライティングを得点源に

この記事では、英検®準1級ライティングで使える表現を要約・意見論述の両方について場面別に紹介しました。

本記事のポイント振り返り

  • 採点に関する観点「語彙」では、課題にふさわしい語彙を正しく使えることが評価のポイント
  • 要約問題ではパラフレーズの表現が特に重要。同義語・品詞転換・文構造の変換・具体語→抽象語の4テクニックを活用する
  • 意見論述では序論・本論・結論ごとに言い換え表現を2〜3個持っておくとバリエーションが広がる
  • 対比・譲歩の表現を使えると、語彙と構成の両方で高評価につながりやすい
  • 覚えた表現は「使って練習→添削→修正」のサイクルで定着させる

表現は「知っている」だけでは力になりません。実際に使って、フィードバックを受けて、修正して——このサイクルを繰り返すことで、覚えた表現が自然に使えるようになります。まずは本記事のフレーズを1つ選んで、英作文の中で使ってみるところから始めてみてください。

この記事で学んだ表現を、英検®の問題形式に準拠した実践問題で試してみましょう。
AIが4観点で即座に採点。自分の弱点が30秒でわかります。

この記事の監修者
UGUIS.AI 編集部

UGUIS.AI 編集部

AIを活用した新しい学び方で、英語学習の「難しい…」という壁を一緒に乗り越えていきます。 英検®合格につながる学び方や、今の学習スタイルに合った練習法をわかりやすく紹介し、 「合格したい」「上達したい」という気持ちに寄り添い、目標に近づくヒントをお届けします。

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※ 英検®は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。「AI添削」について公益財団法人 日本英語検定協会による如何なる監修も指導も受けておらず、採点の品質について同協会から認められたものでは一切ございません。